鑑定結果(鑑定書)の例

直接鑑定,郵送鑑定,Eメール鑑定にかかわらず、次に例示したような内容でお返事、ご説明いたします。
【例6】神棚の祀り方について

鑑定とは直接関係ありませんが、たまにご質問をいただきますので概略を説明します。

(1)神棚をお祀りする場所
大人が立って眼の位置よりやや高め、太陽が昇る東、又は東南、南向きに設けます。
北や西、鬼門である東北、西南に向けることは大凶です。
神棚の上を歩くような場所、トイレに接近した場所も凶相となります。

(2)御神札のお祀り
(イ)一社宮の場合
手前から「天照皇大神宮」「氏神様」「崇拝する神社などの御神札」の順に重ねます。
(ロ)三社宮の場合
中央に「天照皇大神宮」、右側「氏神様」、左側「崇拝する神社などの御神札」です。

(3)お参りの作法など
(イ)参拝の仕方
神社と同様、二拝二拍手一拝です。
(ロ)お供え
神棚には、両サイドにお榊立て、ろうそく立て(ご燈明)を置きます。中ほどにお塩、お水をお供えすることが基本的な在り方でしょう。
注連縄、又、お米や御神酒のお供えは、考え方やお気持ちの有無にかかわらず、棚の造りや大小によっても違ってきます。
@お水は、毎朝お供えします。朝のお参りのあと、或いは夕方お下げしていただきましょう。
Aお榊のお水は、できるだけ毎朝お取り替えしましょう。
お榊は、1日朝に新しくお取り替えします。枯れ具合により半ば15日にも取り替えるのも良いでしょう。
枯れたお榊の処分は、軽くお塩で清める、或いはお断り(感謝・謝る)をして生ゴミに出して構いません。
Bご燈明は、毎朝(余裕あれば夕方にも)灯すことが最良ですが、1日と15日だけでも良いでしょう。
<電気のお燈明もあります。スイッチ一つでお燈明が灯ります>
Cお塩は、毎日お取り替えする必要はございません。1日朝(できれば15日にも)お取り替えしましょう。
お塩の処分は、お断りをして、お勝手(流し)に流す、或いは外に軽く撒く、生ゴミとして出す、いずれでも構わないでしょう。
D注連縄は、棚の形状によってはお飾りすることができない場合もあります。お米やご神酒は、適切な時にお供えをして頃合いを見てお下げする、或いはお取り替えをして、いただきましょう。
注連縄の処分は、左義長が最良ですが、近年都市部では神社でも受け付けないところが多くなってきています。軽くお塩で清めて生ゴミとして処分して構いません。
(ハ)心得ておきたいこと
@御神札がお祀りしてあるからといって、安心してご自身が日々のお参りを怠ったのでは意味がなく御加護も薄らいでしまうことでしょう。
ご自身が日々のお参りをして感謝、除災、安泰、願い事など、お祈りすることが最も大切なことです。他力本願ではいけません。
A御神札は基本的に1年です。
古くなった御神札はお受けになった神社などにお返しする、又は左義長でお焚き上げしてもらいましょう。

(4)参考までに
忌中(ご不幸が生じた時)は、半紙を神棚の前に貼り(見えないように置いても構いません)49日間はお参りしません。50日(忌明け)になりましたら再びご参拝してください。

鑑定日 平成○○年○○月○○日
運命鑑定 松岡隆二



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